越谷中央眼科様が平成30年11月開院となりました!

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そもそもの院長先生との出会いは越谷の居抜き店舗物件へのお問合せの電話からでした。

越谷には白内障の手術をする病院が少なく、出店候補先としてのマーケット調査を済ませておられ、開院の意欲満満でした。
また、既に5か所も開業されておりキャリア実績共に有名な医師でもありました。

そちらの物件はあいにく別なお話が進んでおり、断念となりましたが、直ぐに某ハウスメーカー様からお預かりしていた大袋の物件でご検討される事となり、先生とメーカー様へ同行の上建築の打ちあわせ等具体的に進めていった中、相手方不動産業者の法外な報酬の要求にハウスメーカー様もまともな商談が出来ないと苦戦され、仕方なくこちらの物件も断念する事となりました。

それから2ヶ月程経った頃、別のハウスメーカー様より有活の案件が持ち込まれ、これが今まで以上に候補としてはぴったりの立地で先生に情報をメールした所、翌日には申込を入れて頂きすぐに商談となりました。

ご縁というものはこうもスピーディに進むものなのかとご面談、賃貸条件、建物の規模・仕様、駐車台数等、貸し手借り手共に接点を見出す事が出来、更に先生からは商圏の強さから見た時の賃貸条件のコスパの良さにかなりのご満足を頂きました。

多忙で毎日300人の来院患者の手術を5医院を毎日回りながら行っている為、商談は病院の待合室で30分以上待ちながらおよそ10分で済ませる事を繰り返し、ほとんどのやり取りはショートメールと言った進め方でした。

ずれと誤解の生じない様最新の注意を払い、契約内容に関しては先生側の弁護士の指摘に回答して調整作業をし、建築においては建築会社と先生のご希望との擦り合わせに関わりながら無事契約、1年先の開院を目指す事になりました。

先生からの強いご要望もあり、開発行為物件でありながらも急ピッチで工事が進行し、およそ10か月で竣工となりました。

本日ご訪問した所、昨日の開院前のレセプションには周辺住民の患者希望者の無料相談に1000人を超える来院数があり、この街の人たちの関心の高さが伺えると共に、時代に必要とされている高齢者医療の白内障手術のクリニックを手掛けられた事で社会貢献の担い手となれた事に感無量の喜びを感じました!

先生はこれで8院目となり、今後も経営者としてもご活躍頂ける様まだまだお力添えしたいと思っています!