あれだけ酷暑だったのが一転して秋雨の毎日
コロナワクチンで体調の変化が大きい中、御身体の調子は
変わりありませんか?
流石の私も気温より気圧の重さに身体が重くなる日があり、
頭痛や首コリに悩まされます

菅政権が終わりを告げる日も近く次の総裁が誰になるのか
どんな方向に変わっていくのかやはり気になる所です
既にコロナはワクチン開発から服用薬への開発が進んでいます
国内で生産され町医者でも簡単に手に入ればコロナも収束に向かい
いよいよ経済の復興に着手となるでしょう
日本の経済が復活して活気を感じるようになるまであと
少し我慢していきましょう
先日法務局に書類申請の用事があり訪問した際
前々から皆様にお話ししていた自筆遺言の
法務局保管のパンフレットがありました
自筆遺言を身近にして是非思いを書き残して下さい
何も書かなくてもわかっている と言う不確かなものから
資産を残す者の責任として意思を言葉にして書き残し
次の世代に こうするものだ 。 と言う事を伝えて下さい

今の日本は、22253379_s
の真っ只中の流れの中にいます
弊社のオーナー様達も高齢になり次の世代に賃貸経営と言う
事業の引継ぎを始めています

昨年、今年とオーナー様からの相談と、お子様を連れて来訪されての
引継ぎの挨拶が目立つようになりました
日本での高度成長期やバブル期のマンションやビルが、老朽化を迎え
更新工事やリニューアル化で新たな付加価値を見出そうとする中
世代交代により考え方や、取り組み方も新たなオーナーの時代に入っています
ここからの世代のオーナー様は情報を駆使出来る年代であり本業を別に持ち 
賃貸経営がセカンドビジネス的な位置付けのオーナーに変化してきています
今まで以上に借主のニーズの情報を取得し、時流をくみ取りながら管理会社を
ビジネスサポーターとしてメールやLINEを24時間利用しながらリアルタイムの
取引をされていきますそんな中で重要視するのは
取引する不動産会社や管理会社の情報の早さとビジネスへの
取り組みになると思います

先日新たなご相談を受け新規の物件管理をお引き受けする事になりました
オーナー様は借主とのトラブルと不安を抱え、大変お困りのご様子でした
貸している事業用物件の管理状態が悪く
自分の物件ながら借りている人がどんどん変わっていき
様子がわからない程になっているようでした
原因は入居の際の契約書にありました
昔ながらの契約条文と内容で、今時の不動産業者は
こんな契約はしないだろうと思うような危険な内容でした
貸主様は不動産の法律はわかりません
昔からのよしみでお付き合いしていた不動産業者を信じて内容も見ずに
契約されたようですが
今となってはリスクを抱える原因になってしまいました

ご依頼の内容としては更新契約で内容を変更できないか
退去を申し出る事は無理なのか、などのご質問が多々ありましたが
一度契約してしまった不動産契約では相手方の同意がない限り
不利な契約を更新時に書き換える事は出来ません
その事を踏まえ弊社が貸主に変わり、現在の内容の見直しを
時間をかけながら借主と交渉を重ねる事で
貸主様の精神的負担と不安の解消をお引き受けする事としました
保証人のついていない状態で月100万円もの賃料です
ここまで大きな損失が出なかっただけでも奇跡的です
おそらく保証会社にここから加入する事も拒む事でしょうから
別な手段を考えます
1回目の面談が数日後から始まりますが 
どんな交渉内容で進めていくか頭を悩ませながら
忍耐強く取組むしかありません

不動産取引の怖さは契約をした所から始まります
専門的な難しい勉強をする必要などありません
今の時代そんな事をしていたら遅れる一方です
強いビジネスパートナーを身近に揃える事が成功への一番の近道です
自分は自分の得意分野で活躍し、専門は専門家に預けて
利益だけを管理する投資家の考え方が
次世代のオーナーの考え方になっていきます

弊社は一時的な取り組みでは解決出来ない資産全体を管理し、
最大限に活用させ利益の底上げを図り、
次の世代へ安心できる事業として承継して貰う事が目指すビジネスモデルです
一人でもオーナー様が任せてよかったと喜んで頂く事が
使命でもあり遣り甲斐で取り組んでおります