通天閣

今月始めに大阪出張してきました

売買の買主様が法人で大阪が本社の為、そちらで決済を希望され新幹線で行ってきました。

数年前に観光で行った大阪とは違った大阪を見られました。

新大阪駅から電車に乗り継ぎ心斎橋に移動。

何と言っても御堂筋通りはまるで銀座でした。

高級ブランドショップが立ち並び、華やかなショーウィンドウには黒服のボーイさんがお迎えを待機している様は正に銀座です。

大丸やパルコと言った東京にもあるデパートが中心街を占めていて、心斎橋からなんばに向かって個性的な建物達が楽しませてくれました。

 御堂筋

決済が無事に終わると直ぐ近くには道頓堀があり、グリコの看板やかに道楽の看板がどーんと顔を出し、大阪らしさを見せつけていました。

この日は気温が33度もあり、台風の影響で湿気が凄く、汗だくになってあちこち撮影に回りました💦

 

グリコ看板
気になったのは、道頓堀でお金を使い笑いながら楽しい時間を満喫する人達の中で、浮浪者が数人物乞いをしていた事です。

最近は私の地元川口駅や会社の最寄りの大宮駅でも見かけるようになり、日本の経済の弱さは貧富の格差をどんどん大きくしている様が読み取れます。

 

大阪も東京同様地下鉄が充実しています。

地下鉄の入口があちこちにあるので、大変移動が便利ですし商店が途切れません。

埼玉県との違いはここにあると思います。

発展する商業地域は地下の空間利用がとても充実しています。

駅への出入り口が沢山あれば商店は途切れないものです。

大阪の筆頭のなんば駅は、沢山の線が連結するターミナル駅でとても大きな駅です。

ここから道頓堀、法善寺横丁、なんば花月等は歩いて数分の距離で、その間には広いアーケード街が続き、ずーっと商店が並んでいました。

さすがにコロナの爪痕はここにもあり、空店舗も目立ってはいましたが…。

 

対象的だったのは通天閣です。当時大阪の一番の名所だった通天閣も年を重ね、昭和レトロ感満載の風貌をしていました。

通天閣の周りの新世界も、同様に駅から一部の店だけはかろうじて賑わいを見せていましたが、ほぼ周辺はシャッター商店街化していました。

大阪万博から早や半世紀以上が経過した今のこの地には、当時の活況さはまるで無く、時代の様変わりそのものでした。

自分の日常のエリアから飛び出して色々な地を巡る事は、経営者の視点として大変刺激になるものです。

観光という目ではなく、日本の経済を外から見ているようで沢山の疑問や衝撃を得られます。

 

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今月に入り、弊社のホームページをきっかけに栃木県の鹿沼に店舗を持つオーナー様、宇都宮に店舗をお持ちのオーナー様から続けて空き店舗のご相談依頼が入りました。

 

情報化社会において地域の枠を外した営業戦略が不可欠になっている中、地域における風土もありこちらの営業戦略は地方では敬遠されがちです。

「地域はその地域の不動産業者に」がまだまだ当たり前の考えの地域が多く存在します。

 

そんな中、逆のお考えをお持ちの貸主様もおられ「地元業者に任せていたらどれだけ待てばいいのか。遅くて不安しか無い」と思われていた様で、ご相談をいただき大変有難く感じました。

以前より弊社のお客様は多店舗展開を全国規模で視野に入れておられる企業様が多く、取りこぼしている情報をもっと活かせる手段を考えていました。

ホームページをベースに関東全域の情報発信ができれば、貸し手と借り手を繋ぐ価値ある情報発信になると考えます。

 

 

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現在協議を進めているテナント案件では、借りるテナント様が実際に使用する電気の容量や持ち込む装置の荷重についての打ち合わせを進めています。

これは建物の建築がこれから行われるため、建築会社との協議の上で事前に対応可能な環境を確認する作業になります。

出店計画を希望しているのは動物病院様で、手術室、検査室、CT検査機械、MRI機械等を導入予定です。

動物といえども、最新機械によって体内の状況を把握して診断し必要な施術を施す事になり、最新鋭の機械は最早必須の時代です。

手術室の照明器具は相当な重量があるようで、その重さに耐えられる取付をしなければ大事故に繋がります。

天井の材料、厚み、荷重計算等、事前の打ち合わせは専門レベルでの確認作業となります。

また天井高も3000ミリの確保が必要となり、その懐の確保をどうするか各担当レベルが知恵の出し合いを行います。

その他CTMRIの搬入経路や開口部の確保、使用する電気容量等、出来上がった店舗からは見えないノウハウを契約前の協議の場で学ぶ事で、事業用のプロとしては多くの知識を吸収する機会を得ています。

クリニック案件、飲食店案件、コンビニ案件、フィットネス案件等々、各業種様ごとに店舗出店のために必須な条件があり、それが叶わないことにはいくら立地や賃料条件が備わっていても出店計画は途切れてしまう事になります。

賃貸住居と違い事業用賃貸においては用途地域等の行政サイドの問題を含め長いハードルを超えての

出店となります。

言い方を変えると、それだけの条件が整えばおいそれとは移転しないので、長期安定経営にはうってつけとも言えます。