2019/11
取材
東京仲通り
~相続コラム 2019年11月号~
感じさせるようになりましたね
今年もあと2か月、時間の移り変わりが早くて言葉で
説明しきれない程あっという間でした
さて先日は宅地建物取引士の国家試験が
終わり合格者の発表も間もなくです
私はこの合格者の法定研修である
登録実務講師として1月から月の半分を都内の
会場で講義に出向きます
また、3月には積水ハウス様の主催する土地活用セミナーが
川口で開催され講演させて頂きます
今回のテーマは事業用賃貸経営となっております
これから土地の活用をご検討される貸主様であれば知っておくと大変役に立つ
内容でお話しさせて頂きますので是非足を運んで頂けたら幸いです
そして市況のお話になりますが秋の移動シーズンがまだ続いていて
このまま年を越し年明けのシーズンに突入しそうです
不動産業界の変化は著しく今までのペースでは戦略から遅れを取ると懸念し私も外部からのあらゆる情報や新商品のセミナーに出向きここからの業界に必要なサービスをどんどん取り入れるべく変化に柔軟な経営戦略を立てております
令和時代の不動産業界の変革のテーマの1つ不動産テックです
現在入居者との連絡には日中はライン@で、夜間休日は携帯連絡で
リアルタイムなやり取りが出来現地写真を見て状況判断を
スピーディにする事でお客様のストレス緩和を図っております
台風の際には漏水の緊急対応が20件以上発生しましたが初期対応の早さが
借主様貸主様への損害も大きくならずスピーディに対処出来ました
現地のご案内に関しては現地での鍵番人対応で営業が同席する事を好まない方、待ち時間無く隙間時間に内見したい方に対応出来るように致しました
社内のデータ環境はクラウド化へ移行し災害時にも
データの破損や紛失を回避する管理状態へ移行しています
これから来年に向けては契約金のキャッシュレス化 電子契約の導入
鍵の現地受渡し決済機 等を手掛けて参ります
借主様の居住空間の快適さが賃貸期間の継続率に大きく影響致します
少子化は更に加速します シーズンオフの退去からの
空室期間の長さをどう解決するか
3月末までにお部屋を仕上げておけば
長期空室を回避出来ると考え3月退去予定者をもっと早くに
明け渡して貰えるよう早期退室サービスを
キャンペーンとしてご案内させて頂く事としました
お部屋内部の快適さは室内の更新工事にかかりますが
ソフト面でのサービスの充実は管理会社の変化と成長にあります
管理会社の無い所とはとても比較に出来ない程
現在の管理会社はソフト面の充実が図られています
不動産コンサルタントとしてだけでなく
管理会社としても借主様貸主様との長いお付き合いの中で
信頼と安心の充実を図れるよう
今回は管理会社の変革の視点でお話しさせて頂きました