桜の見頃もあっと言う間に過ぎたというのにコロナは未だ終息しません
何とも長期戦になってきました
幸い周りに健康状態が悪くなった人が居ないのは本当に有難い限りです

弊社の管理物件に日高屋ラーメン様が開店され4月2日「ガイアの夜明け」に
放映されました
岩槻の16号にある店舗でその前は唐揚げ屋だった店舗です
とてもいい立地で交通量も申し分ない所ではありましたが
コロナを契機に空いてしまいました
日高屋様は埼玉県大宮が本社の1代で1部上場を果たした優良企業様であり
駅前の日高屋ラーメンは誰しも利用されている店舗だと思います
私は神田会長様とゴルフ仲間です
30名程のゴルフの会がありご一緒にタイやベトナムにも同行させて頂きました
店舗開発のご担当から話を進めたいと調査が開始されたのを機に神田会長に
お電話させて頂き是非ご出店をとお話しした際に
“駅前が大打撃で売上が戻らないんだ
これからはロードサイド店に方向転換していくから情報を頼むよ” と
ご依頼を受け急ピッチでお話しを進めていきました
今外食チェーンは出店ゼロに近い状態です
むしろ撤退が加速し我々にはその空情報が毎日入ってきています
そんな中出店をしていく勇気は流石熱血の創業者です

80歳になってもインタビューで“まだまだ” と言う言葉を
何回も口にしていました
事前に取材の件は開発担当から聞いていましたので開店日は弊社の営業と
貸主様も現地にお祝いに訪問しておりました
神田会長には営業もご挨拶させて頂き貸主様も大変喜んでおられました
店舗入り口に並ぶ生花の一番右側に弊社の社名と私の名前が放映されました
何だかコロナの中で暗くなる話題の中とても元気の出る1場面でした
隣の丸亀製麺さんとはお互い相乗効果になるよ と肩を並べる姿は勇気を頂きます
その街に人が集まり足を運ぶ拠点を手掛ける仕事に一役を担い
その店も街に貢献し繁栄するご開店の度に感無量な気持ちになりますが
今回はコロナの最中の出店にとても勇気とエネルギーを貰い
1経営者としてこれから更に、人に 街に 企業に貢献していく
使命を感じた日でした

同郷の名士の日高屋チェーン
神田正会長の事に少し触れてみたいと思います
今まで食べていた何気ない日高屋ラーメンが一味違う味に
感じるかも知れませんね
少し逸れますが人は何気ない目の前の食べ物でも作った生産者の顔
作り方 出荷までのストーリーを聞くと
そこに価値を感じて他より高くてもお金を使う脳の仕組みがあり
感受性に訴えると言う技法です

情報化になり物が溢れて売れなくなった時に アメリカから来た
マーケティングと言う技法により
一気に日本中にこの技法が広がりました よく見かけますよね
スーパーの野菜の前に生産者〇〇さん なんてプレート
レストランでは〇〇生産地の牛肉
〇〇で栽培された有機野菜等と言う貼り出し
それを聞いただけでよく分かってないんだけど きっと
価値がある物なんだろう って
有難く食べてる人は多くの方に当てはまると思います

そんなストーリーが日高屋さんにもあります
神田会長は埼玉県の日高市生まれで大変貧乏な家だったそうです
学校もまともに行けず中学校を出て働きだした方で
だいぶご苦労があったようです
それから暫くして大宮の北銀座に5 坪の小さなラーメン店を自分で出しました
北銀座とは当時 トルコ街と言い今はソープと言われる色街の事です
夜の街ですから夜中のお客さんやソープの女の人達も多く
利用されたようで大繁盛だったそうです
その後2 件目を出した以降 東証に上場する迄が精神的に
かなりきつかったと言っておられました
その時考えた名前が出身地の日高を取って「 ハイデイ日高」 です
“ハイディ”ではなく“ハイデイ”と書いている所も田舎者の
神田会長らしい名前の付け方です
配当だけでも億単位と言う噂の方ですが 昔からの貧乏性が全く抜けず
飲み代は割り勘 通勤は歩き 飲むのも安い居酒屋ばかりで
お金の稼ぎ方は知っ ていても使うのが怖いと言っていました

会長の凄い所は人や企業、経済への興味です
銀行のコンペや新年会などの人が集まる所では誰かれ構わず何の業界にいて
今はどんな状況なのかと質問責めにされます
探求心や興味は自分の業界ではなく日本経済そのものの
情勢がどうなっているか常に先見の明で
チャンスを求めておられる姿勢を感じました
大宮の17号の大成町にも店舗を出して頂きその際も地鎮祭で
お会いしましたがどの営業さんよりも
一番動いて沢山の方とお話しされて目立っていました
代表取締役より目立つ売れっ子会長ですからその先が心配ではありますが
もう1つ会長は出店する店舗は自分の目で見て歩いて感じて決断されます
“マーケティングの資料なんかあてにならないから
私は見ないんだよ 売れる店かどうかは感だよ直感で決めるんだよ” と
私に言っていたのを思い出しました
創業者だから出来る決断であり責任を負ってきた人だけが持つ直感ですから
同じ事の出来る人はそうそういないと思いますが
腹をくくって会社を背負ってる覚悟がエネルギー源となっているように感じました

埼玉県から出た身近な存在に感じる素朴さが売りの日高屋ラーメン様です
皆様もコロナに負けるな と是非応援してあげて下さい


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